2014年10月25日土曜日

闇の勢力

 先日、青山繁晴氏が「日本の闇」の力は強く、安倍政権でも対抗できていない。日本人拉致協力者、及び土台人が逮捕されない理由についても、責任を追及されたくない、当時の関係者たる政治家や官僚からの圧力に現政権が対抗できていないからだ、という趣旨の発言をぼかしながらしていました。本当に腹立たしいかぎりです。「世界で一番の反日国家は日本である。」といわれることの一例なのでしょうか。
 それにしても、青山繁晴氏は私にとっては、どうでもいいことに、例えば、武士道だの、本の宣伝だのにやたらと時間をかけ、自らを過大に評価させる方向の発言も目立ちますが、粘り強く聞いていると、確かに評価できる発言もあります有用かもしれない情報を提供してくれる場合もあります。
 ところで、自らの主義・主張はどのように形成されるのでしょうか。人それぞれでしょうが、私のような凡人の場合は、評論家諸氏の力を借りることになります。具体的には、高山正之氏・青山繁晴氏・竹田恒泰氏・倉山満氏・水島聡氏等の発言のいいとこ取りです。ただ、評論家諸氏も、喋りが下手だったり、論理的でなかったり、余りにも怪し過ぎたり、一長一短がありますので忍耐力を要する場合があるように思います。
 さて、我等が林芳正議員は無事に農林水産大臣を退任され、党務に戻られたようです。今後、どういう方向に向かわれるのか、注視させていただくことになります。

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