2015年3月2日月曜日

良心と邪心

 2月26日よりウィリアム王子が初来日され、息をつく暇も無く日程をこなし3月1日夕方離日しました。多くの日本国民に良い印象を与え実り多い4日間だったと言えるでしょう。私も彼の善意をありがたく受け入れたいと思います。

 さて、少し遡りますが、2月17日、突然、チャンネル桜の水島総氏が「田母神俊雄事務所の使途不明金問題について」取り上げました。2月19日には田母神俊雄氏自身も記者会見を開き、それを受けて、水島総氏はチャンネル桜の番組内で田母神氏に対する非難を一層強め、泥仕合の様相を呈してきたのです。確かに水島総氏は状況分析はまあまあで貴重な情報を提供してくれる場合もありますが、滑舌が悪く、話し下手で人格的にはかなり評判の悪い人ですから、話半分に聞いていたのですが、2月26日発売の週刊文春3月5日号の記事「田母神俊雄『政治資金1億4000万円』の使い途」に接し、田母神氏の命脈は絶たれたと思わざるを得なくなりました。余り当てにならない週刊文春ですが今回ばかりは信用してもよさそうです。あとは逮捕者がでるかどうかでしょう。

 結局、リーダーの器ではなかったということなのでしょうが、思い返してみれば、6年間同じネタを繰り返し、応用力のない、落ち着きのない人でした。同じ自衛官出身の佐藤正久氏には到底及ばない人物なのでしょう。

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